7月14日(木)
5時間目に5・6年生が茶道について学びました。
と、その前に衣装替え。
伝統文化の「お茶」を学ぶために、格好から…
6月にお会いした日本舞踊の先生に
「着物を着て茶道教室をする」ことを相談すると、
着付けの先生としてご協力くださることを
快諾していただき、今回の企画が実現しました。
児童の人数分の着物(浴衣)もご準備くださいました。
また、文化会館の方にも着物を貸していただきました。
茶道教室が終わる頃に子どもたちから
「着物脱ぎたくない。」「もっと着ていたい。」
という声が出ていました。
着替えが終わると早速、お辞儀とともに茶道がはじまりです。
まず、茶道で大切な礼儀や
その歴史についてのお話を聴きました。
着物で正座するのは大変だろうとご配慮いただき、
立ったまま講義を受けさせていただきました。
その後、お点前を拝見しながら、
道具の名前や手順を教えていただきました。
いよいよ、子ども自ら挑戦です。
見よう見まねでチャレンジしてみましたが、
衣装のおかげもあり、とても格好良く見えます。
最後にお茶の先生から、
「着物を着た子どもにお茶を教えたのは初めて。
日本の伝統文化の中で、着物はとても大切だなと
改めて思いました。」
とのお話がありました。
とても凜々しくも、おしとやかにも見えた5・6年生でした。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
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