2022年7月14日木曜日

🍵 茶道教室 🍡

 7月14日(木)

5時間目に5・6年生が茶道について学びました。


と、その前に衣装替え。

伝統文化の「お茶」を学ぶために、格好から…









6月にお会いした日本舞踊の先生に

「着物を着て茶道教室をする」ことを相談すると、

着付けの先生としてご協力くださることを

快諾していただき、今回の企画が実現しました。

児童の人数分の着物(浴衣)もご準備くださいました。

また、文化会館の方にも着物を貸していただきました。

茶道教室が終わる頃に子どもたちから

「着物脱ぎたくない。」「もっと着ていたい。」

という声が出ていました。


着替えが終わると早速、お辞儀とともに茶道がはじまりです。









まず、茶道で大切な礼儀や

その歴史についてのお話を聴きました。

着物で正座するのは大変だろうとご配慮いただき、

立ったまま講義を受けさせていただきました。









その後、お点前を拝見しながら、

道具の名前や手順を教えていただきました。

いよいよ、子ども自ら挑戦です。








見よう見まねでチャレンジしてみましたが、

衣装のおかげもあり、とても格好良く見えます。

最後にお茶の先生から、

「着物を着た子どもにお茶を教えたのは初めて。

日本の伝統文化の中で、着物はとても大切だなと

改めて思いました。」

とのお話がありました。

とても凜々しくも、おしとやかにも見えた5・6年生でした。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!


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